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Schönen Tag! 〜ドイツ暮らしエトセトラ〜 Vol.14【慣れてしまえばとっても簡単!ドイツで人気急上昇の量り売りショップ】


 

量り売りショップに行ったことはありますか? 

こんにちは。ドイツ在住オーガニックライターのこうぎももこです。

先日、フェイスブックを見ていたら、こんな嬉しい投稿が。

「ロゴナ製品の容器が100%再生プラスチックに変わります」

よりグリーンな製品づくりへと、常に歩みつづけるロゴナ。
この姿勢が、長くドイツで愛されている理由なのだなと感じさせるニュースでした。





撮影:神木桃子
ドイツで開催されたナチュラルコスメ展示会での様子。ロゴナブースには、再生ペットボトル容器へリニューアルすることを伝えるポスターが貼ってありました。


 
さて、そのドイツをはじめとするEUでは、2021年夏から使い捨てプラスチックが禁止となります。
対象となるのは、ストロー、スプーンやフォークなどのカトラリー、コップ、マドラーなどなど。
先んじて、すでに禁止している国もあります。

日本ではまだ、当たり前のように使われているものも多いですよね。

もし、このままのペースでプラスチックごみが捨てられてしまうと、2050年には、海には魚よりプラスチックの方が多くなるという試算もあるほど。
私たちは、いま、この“当たり前”を変えないといけないところまで来ています。






撮影:神木桃子


そんな中、日本で始まった、7月1日からのレジ袋有料化。
折しも、7月はプラスチックフリージュライ(Plastic Free July)のキャンペーン月間でもあります。

マイバッグだけでなく、マイカップやマイ箸も持ち歩くようになったり、お店に持ち帰り容器を持参してみたり。
使い捨てプラスチックを使わない、減らす工夫をしているひとも多いのではないでしょうか。

私がプラスチックを減らすために始めたことは、「量り売り」での買い物です。

昔は当たり前だった「量り売り」。
でも、いつしか包装されているものを買うのが当たり前になってしまいました。
包装の多くはプラスチック製。
私たちは、食べたいもの、使いたいものを買うために、あとはプラスチックごみになるだけの包装にまでお金を払っているのです。



 


撮影:神木桃子

写真は、私がドイツでよく行く、量り売りショップ「Pure Note」の様子です。(撮影は2020年2月)
お店で売られているものは、包装されていない裸売りの製品ばかり。
すべて、量り売りかバラ売りで販売されています。

ドイツでは、環境意識の高まりから、このような量り売りショップが大人気!
現在、ドイツ国内には191店舗あり、さらに200店舗がオープン計画中だそうです。







撮影:神木桃子

このお店には、野菜からパスタ、調味料、お菓子、そしてエコな雑貨まで400点以上がそろっています。
食品はもちろんオーガニック!
カフェコーナーもあるので、買い物の途中でひと休みするときもあります。
ちなみにメニューはヴィーガンです。


 



撮影:神木桃子

買い物の方法は、慣れてしまえばとっても簡単。
まずは、入口に置いてあるはかりで、持参した容器の重さをはかります。




撮影:神木桃子

そして、容器に好きなものを入れます。
このときは、ちょうど洗剤を買おうとしている常連さんがいたので、写真を撮らせてもらいました。





撮影:神木桃子

あとは、レジで会計してもらうだけ。




自分の買いたいものを、好きな量だけ買うことが、こんなワクワクして楽しいなんて。
そして、ごみを出さない「ゼロウェイスト」なので、不思議とスッキリ心地よい。

初めて量り売りショップで買い物をしたときは、まるで新しい発見をしたようで嬉しかったです。

日本でも「量り売り」をするお店が少しずつ増えてきていると聞いています。
「〜しちゃだめ」、「〜できない」が増えてしまった暮らしのなかで、「量り売り」で楽しく心地よいお買い物体験なんてどうでしょう。
お気に入りのマイバッグや容器を持って、ぜひ近くのお店に足を運んでみてください!





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神木桃子(こうぎももこ)
日本にてオーガニック、食品関連の企業にて勤務後、2014年秋よりドイツ在住。
フリーライターとしてドイツのオーガニック&ローカル事情に関する記事を執筆。
ロゴナ製品ではハーバルトナー<ローズ&アロエ>が好きです!

 @momococojp