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YOU CAN GET BETTER LIFE 私達も、動物達も、もっともっとHappyになれるはず!エシカルライフを一緒に楽しみましょう!

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私達も、動物達も、もっともっとHappyになれるはず!

エシカルライフを一緒に楽しみましょう! 

〜ファッション業界もサスティナブルでエシカルがトレンド!リユース&リサイクルで地球にも動物にも優しいエコなおしゃれを楽しみましょう。#12〜



先日、食料の大量廃棄を禁止する法案を決定したフランスが2023年までに“売れ残りの商品の廃棄”を完全禁止すると発表しました。
 
衣料品に限らず「大量生産・大量消費・大量廃棄」がようやく近年問題視されていますが、モラルよりもコストの方が重要視されがちな今日の資本主義社会において、どの業界もこの麻薬のような負のスパイラルから抜け出すことができずにいます。ファッション業界も例外ではありません。

 





https://bit.ly/2J50Lpn
 


私の主な職業はファッションの企画デザインですが、悲しい事にアパレル産業は「石油産業に次ぐ環境汚染源」という説も。2030年には85億人にまで達する世界人口。衣料の年間消費量は同年1億200万トンに膨れ上がります。このままでは環境破壊は進むばかり。
 
 
では、皆さんどれくらいの衣料品が廃棄されているか知っているでしょうか?
日本だけでも年間100万トン。リサイクル/リユースされるのはそのうち10%程度で、残りの90%は焼却処分されていますが着古されたものが捨てられているわけではなく、生産された衣料品のうち50%は新品のまま捨てられています。
 
なぜファッション業界においてこれらの問題が起こってしまうのでしょう?
 
第一にあるのが価格競争。
生産数を多くすればその分1着あたりのコストを下げられますが、余剰在庫がふえることに。

更に、流行が移り変わるスピードが速い現代に低価格でトレンドアイテムが手に入るようになったことにより服は短いスパンで使い捨てられるようになってしまいました。




 

もう一つはブランド側がブランドイメージを守るために余剰在庫を焼却処分する等。リユース、リサイクルせずに衣料を破棄している点です。

有限な資源を使ってゴミを生産しているといっても過言ではないアパレル業界は、とても環境に配慮しているとはいえません。

 

しかし、ここ2、3年で「サスティナブル」(持続可能)、「エシカル」(倫理的な)がアパレルのトレンドワードになり、元々エシカルな考えを軸にファッションを作ってきたステラマッカートニーのようなブランドのみならず、様々な価格帯のブランドが環境を考えた商品作りをするようになってきました。ちなみに動物を苦しめないveganファッションはエシカルですね!
 

トレンドに敏感なミレニアル世代が環境問題に敏感なこともアパレル業界が変化してきた要因です。 余談ですが、やはり業界を変える力が一番あるのは消費者ということがよくわかります。「お買い物は投票」応援したいポリシーの企業のものをできるだけ購入したいですね!




さて、アパレル界のエコな動きに話を戻します。

環境先進国スウェーデンを拠点とするH&Mは9月中旬、廃棄物ゼロの「100%循環型ファッション業界」の実現に向け、2030年までに全ての素材をサステナブルに切り替えると宣言。アパレル市場で最も需要があるけれど、今まで技術が追いついていなかったコットンとポリエステルの混紡繊維を独自の技術開発でリサイクル可能にしています。

また以前こちらのコラムでもご紹介したゴールドウインとスパイバーが共同開発した「ムーン・パーカ」の取り組みもサスティナブルを意識したもの。

その時の記事はこちら→https://www.logona-friends.jp/?mode=f7

様々な企業が参入しだしたエコな取り組みですが、エシカルなブランドはまだまだ需要の低さと生産コストの関係から価格設定が高いことが多く、庶民の手に届きにくいことも確か。

でも何もできないと諦めないで!手持ちのお洋服を大事に着たり、捨てずにリサイクルする。古着屋さんでファッションアイテムを買うだけでもエコなおしゃれを楽しむことができます。



 

環境を変えるアクションは難しく大変なことと思われがちですが、実は日常にちょっとひと工夫するだけでできることもたくさんあるのです。

まずは問題を知り、自分に何かできるのか考えることが大事ですね。

 


山中安澄プロフィール

ARTREV. Creative Studio代表。有名アパレルブランドのグラフィック担当を経て独立。

アパレル、コスメ、広告と多岐にわたるジャンルのグラフィックデザイン、プロデュース、プランニングをこなす。デザイン業の傍、ライフワークであるアニマルライツを軸としたエシカルな活動にも力を入れる。
自らもVegan(ビーガン)Lifeを送っており、簡単にできる心地よいエシカルライフの提案をしている。
オリジナルブランドの「VALI:DITY」は売り上げを動物愛護の活動へ使用。
発起人になった有名なアクションとして「ファッションセンターしまむら」に対しての毛皮反対署名がある。


■ARTREV. Creative Studio http://azuartcom.wix.com/artrev?
■エシカルチャリティーブランド「VALI:DITY」http://validity.ocnk.net/
■オフィシャルブログ http://lineblog.me/yamanakaazumi/
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